全くの麻雀初心者でもMリーグ中継を楽しめるようになる画面の見方

最近Mリーグに興味を持ってアベマで見始めたけど、麻雀のルールも知らないし、画面の見方もよく分からないよ・・・

今回の記事はそんな方に向けて、【麻雀のルールを知らなくてもMリーグ中継を楽しめるようになる】こと目標に書いてみました。

中継画面に表示されていることを1つ1つ解説していますので、これからMリーグ中継を楽しんでいきたい初心者の方は参考にしてみてください^^

1.どの局か?

まずは「どの局か?」という所から見ていきましょう。

麻雀では1試合のことを「半荘」(はんちゃん)と呼びます。そして1試合の中の1ゲームのことを「局」(きょく)と呼びます。

野球で例えるなら、「半荘」は1回表から9回裏までの1試合まるまるのこと、「局」は1回表とか7回裏とかのこと、ってイメージしてもらうと分かりやすいでしょうか?

そしてさらに1試合の中での前半部分を「東場」(とんば)、後半部分を「南場」(なんば)と呼びます。

麻雀は基本的には4人でやるゲームで、「東場」の中でそれぞれが1回ずつ親番が回る、次に「南場」に入ってまたそれぞれに親番が1回ずつ回っていくという流れでゲームが進行していきます。

(親番というのはざっくり言うと、貰える点数や支払う点数が多くなるターンだよ、あがったらもう1回親番が続けられるよ、って思ってもらえれば大丈夫です。)

なので、スムーズに進行すると最低8局で1試合が終わる計算になりますね。

図にまとめてみると以下のような感じですかね。

冒頭の「東1局」(とんいっきょく)は、今まさに試合がスタートした状態、東場の1局目という意味になります。

ちなみに・・・

「東西南北」という言葉があるので、最初は麻雀の進行もこの順番だと思ってしまいがちですが、麻雀では「東」→「南」→「西」→「北」の順番でゲームが進行していきます。(私も覚えたばかりの頃は、こんがらがったりしていました^^;)

2.手牌

次に手元にある手牌について見ていきますね。

麻雀は14枚の牌を揃えられたらあがれるゲーム。手元に13枚の牌を並べて、牌山から1枚持ってきた14枚目、もしくは他の誰かが捨てた牌で絵柄が揃ったらあがれます。

あがれる基本的な形は3枚1組の「メンツ」と呼ばれるものが4組、2枚1組の「雀頭(じゃんとう)」と呼ばれるものが1組、この合計14枚です。
(この形の例外としては、七対子(チートイツ)・国士無双(こくしむそう)という役が存在します。)

イメージとしては以下のような感じです。

また、牌の種類はソーズ・ピンズ・マンズ・字牌の4種類。

ソーズは緑の竹のような模様が彫られている牌、ピンズは青くて丸い模様が彫られている牌、マンズは赤くて「〇萬」という漢字が彫られている牌、字牌はそれ以外の牌になります。

これらの牌を組み合わせて、4人の中で1番早く14枚揃えられた人があがりをものにできる。

そして誰かがあがったら(もしくは誰もあがれなかったら)次の局に進む。

こういった形で試合が進行していきます。

※ちなみに、誰もあがれずに局が進むことを「流局」(りゅうきょく)と言います。

3.選手情報

続いて、各選手の情報が表示されている部分を見ていきましょう。

3-1.持ち点

一般的な麻雀やMリーグでは、各自25,000点持った状態で、ゲームスタートします。

自分があがることで点数が増えていき、誰かがあがって点数を支払うと持ち点が減っていきます。

多くの場合、1位(トップ)となる人の点数は30,000点~50,000点くらい、4位(ラス)になる人は0点~15,000点くらいかなという印象ですが、中には1位の人が10万点を超えたり、4位の人がマイナス4万点を超えたりという試合もあったりします。

ちょっと噛み合わなくなると、他の人にあがられ続けてどんどん点数を減らしてしまうこともあるので、それが麻雀の怖いところでもあり、また面白いところでもあるなと個人的には思っています。

3-2.待ち牌

選手の手が育ってあがれる状態になると、待ち牌が画面上にも表示されます。

上の画像の場合だとソーズの5と8であがれて、その牌が山にあと3枚残っていますよということを知らせてくれています。

※ちなみに麻雀では、あがれる状態になることを「テンパイする」「テンパる」などと言ったりします。)

3-3.リーチ演出

麻雀では、ポン・チーなど他人の牌を鳴くことをせずに、自力であがれる状態になったら「リーチ」と宣言することができます。(リーチは強制ではないので、しなくても問題ありません。)

ビンゴ大会でも、あと1つで完成するという時にリーチと言ったりしますが、そんな感じのイメージですかね。

Mリーグ中継では選手がリーチをすると顔写真の枠の部分が、赤と黄色で点滅します。

3-4.フリテン

「フリテン」とは、待ち牌の一部を既に自分で捨ててしまっている状態のことを言います。

この状態だと、他の誰かから待ち牌が捨てられてもあがることは出来ません。自力で山からあがれる牌を持ってきたときのみあがれます。(他の人もその牌は安全だと思って捨てている訳なので、それであがられたら「えっ??」ってなっちゃいますからね。)

そういう時、Mリーグ中継では待ち牌の背景色が黄色になります。

4.ドラとドラ表示牌

麻雀では持っているだけで点数が高くなる「ドラ」という牌が存在します。

Mリーグ中継では画面の左上に表示されている牌がドラですね。

ドラは毎局ごとに変わり、ドラが何の牌であるかをあらわす牌を「ドラ表示牌」と言います。

ドラ表示牌の次の牌がドラになるというルールです。

一覧でまとめると、ドラ表示牌とドラの関係は次のような感じになります。

ちなみに、麻雀が分かってきてボーっとMリーグ中継を見ていると、ドラとして表示されている牌をドラ表示牌だと勘違いしてしまう現象がよく起こります。この画像だとドラはピンズの8なのに、ピンズの9がドラだと思ってしまうみたいな。麻雀中継を見ている人にとってはあるあるのようです笑

またMリーグではマンズ・ピンズ・ソーズの5の牌の中に、それぞれ1枚だけ赤い牌が混ざっています。
これを「赤牌」というのですが、これも手牌の中に持っているとドラ扱いとなり、あがった時の点数が高くなります。

5.供託と本場

麻雀では、誰もあがれずに局が進むことを「流局」(りゅうきょく)と言いますが、この流局となった際に出てくるのが「供託(きょうたく)」と「本場(ほんば)」という概念になります。

この辺になると少し難しくなってくるので、よく分からなければ読み飛ばしてもらっても構いません^^;

5-1.供託(きょうたく)

真ん中に赤い丸が1つある棒は「1000点棒」です。

麻雀ではリーチを宣言する際に、1000点棒を場に出すというルールになっています。この1000点棒のことをリーチ棒と言ったりします。

で、誰かが上がった場合は、その1000点棒はあがった人の物となるのですが、誰も上がらずに流局した場合は、誰の物にもならずに場に残り続けます。

その場に残り続けた1000点棒のことを「供託」と言うんですね。

例えば、この供託の数字が2となっていれば、次にあがった人が場に残り続けた2本分のリーチ棒(2000点)を貰えるということになります。

5-2.本場(ほんば)

小さい青い丸が8つ並んでいる棒は「100点棒」を意味します。

麻雀では流局したり、親番の人があがり続けた場合に「本場」というものが積みあがっていきます。

本場は1本積みあがるごとに、次にあがった人が300点ずつ多く貰えるというルールです。

例えば本場が2本積みあがった状態(2本場)で、1000点のあがりをした場合。

1000点 + 300点 × 2本場 = 1600点 貰えることになります。

ちなみにMリーグではごく稀にですが、10本以上積みあがることもあります。

6.開催日

最後に。画面の右上の部分に表示されているのは、開催日情報となります。

上から順番に
・セミファイナル
・2025-26シーズン
・4月20日の開催
・2試合目
であることを伝えてくれています。

まとめ

麻雀のルールや概念をどこまで盛り込むか、難しい部分もありましたが、Mリーグ中継画面の見方や楽しみ方が少しでも伝わっていれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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